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2007年08月04日 ()
   
拝啓。

    君の夢、志は元気ですか?

    社会の厳しさにやられて、

    「きっとできない…」なんて、

    言い訳してたりしてないですか?


    どんな場所であれ、

    人の心に火をつけ続けられる
    そんなスタンスを頑なに貫いて下さい。

                     敬具。

            2006.8.5 @三井タワー Cafe 8th




去年の夏、
今の自分宛に過去の自分が出した手紙。


ETIC.主催の「Cafe」ってイベントで書いたんだ。
(* cafe = Creative Action For the Earthの略。今年は今日開催)


正直、これを読んではっとした。


限界を決めるのは自分。
逃げるのは、いつも自分から。


どんな場所で、何をしてたって、
コアな部分で大切にしていたい想いがある。


未来のなりたい像は、
日々を経るごとに、経験を積むほどに、
少しずつ姿を変えていくけれど。


大体の方向は、
どうやら去年とは変わってないみたいだ。


きっと、
これってずっと変わらないし、
変えたくないなって思ったりした。


自分のこだわり。


自己分析、
ちゃんとできてたみたいです。



(参考)■「cafe」とETIC.のストーリー

   日本の農業/環境の未来を憂え、
   若きソーシャルアントレプレナーが逝った夏...
 
故吉持彰博さんは中央大学大学中の学生時代から、将来自分で事業を起
こしたい、という志を抱えて、96年くらいから、当時のETIC.の活動に積
極的に参加していました。


そこで、彼の持っていた食や農業、環境等への問題意識に対し、

「今の自分の力で、できること、アクションをおこせること」

ということで、
自ら選んだ会社で、インターンシップを1年間経験しました。


そしてそこで培った経験と人脈をもとに、卒業を待たずして、
有機野菜等の卸しや食品関連のコンサルティングを行う事業をはじめました。


既に何件かの取引先もあり、新聞でも取り上げられるなど滑り出しは好調でした。


その一方で、彼が事業を進め、業界の現状を知るにつけ、
彼の前に日本の食や農業の抱える危機的状況ばかりがクローズアップされてくるようになりました。

有機野菜の流通なども、このままでは、日本には品質を証明する認証制度もなく、
なによりも携わる当事者たちに事業としてのビジョンや戦略、そして夢がないことが
日本の農業の問題に思えました。


しかし、個人で事業を始めたばかりの若い彼に、
その問題は独りの力で立ち向かうにはあまりにも大きすぎました。


そこで、彼が取った選択肢はNPO(非営利組織)を立ち上げ、
ニュートラルな立場で多くの志ある力を集め、また次世代を担う人を育てていくことで、
当時の彼が生出しうる最大のインパクトを社会に与える、と
いう挑戦でした。


大学の卒業が決まった頃、既に彼は順調に進み始めていた自分の事業をなげうって、
彼にできる最善・最速のアプローチとしてまず「有機野菜
の認証団体の設立」「オーガニック農業インターンシップ実施」という
当面の二つの目的を達成すべく、志ある理解者のコラボレーションを促していく
NPO活動への取り組みを始めました。


志を定めて以来、彼の動きは驚異的で、3ヶ月ほどの間に栃木、静岡、京都、和歌山、
福岡、熊本、宮崎など、同志を求めて全国を行脚し彼と共鳴する有志の輪は
急速に広まっていきました。


その結果、夏を迎える頃には第一回の「オーガニックインターンシップ」
の宮崎の農家で8月16日から開催することが決まり、彼の戦略のファーストステップの
スタートまでこぎつけました。

そして、その開催を半月後に控えた1998年8月6日未明、交通事故死というかたちで、
全力疾走で駆け抜けた彼の人生は突然のピリオドを迎えました。


23歳の若さでした。


8月8日に行われたお別れ会(通夜)には、彼を偲んで、
300名以上もの学生やアントレプレナーが集まりました。


全国行脚でたった一度しか会っていない人たちも多数訪れ、
人の思いが持つ影響力の大きさに驚かされました。


彼の人柄、その生きざまがあまりにさわやかだったからか、お別れ会も不思議な場所になりました。


そこに集まった人たちは心から彼の死を惜しみつつも、
彼の生と死が自分たちに遺してくれたものは何なのかを、
むしろ前向きに語り合いました。


彼の分まで、今生きている自分に与えられた時間を大切にするためにも、
これからそれぞれがどう生きていくべきか、朝まで語り合いました。


信じられないようなさわやかな「お別れ会」でした。


志をあらたにし、大きな人生の転機の日になったという人もたくさんいました。

現在、日本において、経済はもちろん、環境、教育にせよ問題が山積しつつも、
閉塞感が漂い、皆が漠然とでも危機やを認識するなか、自らその問題意識を
行動に起こせる人は多くありません。


そんな中、私たちは、その取り組みがどんな分野であっても、
自分の責任で行動を起こしていける人、価値を生出していくと同時にその志を継続していける人を、
尊敬の念をこめて「アントレプレナー」と呼びたいと思います。


彼は、最後まで挑戦をやめなかったアントレプレナーでした。


彼の死から1年を迎えようという99年の夏、彼と親しかった仲間の間で、
彼の一周忌をどんなかたちで迎えようか、という話になりました。

そして、私たちにとって永遠に追いつくことのできない存在となってしまった彼の生きざまを思い、
また自らの襟を正す機会として、未来へ挑戦していく志のある人たちが集い、
新しいコラボレーションや、可能性を生出していく場を、毎年8月につくろう、
ということになりました。


ささやかでもそんな機会なら、志をともにできる、
彼を知らない新たなアントレプレナーとも共有できるんじゃないか。


そんな思いから、彼の志にちなみ、cafe -creative action for the earth- と題した交流会が始まり、
ETIC.が開催する夏の恒例行事となり、ETIC.のソーシャルアントレプレナー支援の取組みの源流となりました。



 
間違ったら反省する
 失敗したら再度挑戦する
 どんな荒野にも 歩いているうちに自然と道ができるものだ 
     魯迅
  (吉持さんが絶筆のノートに遺したメモより)



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[2007.08.04(Sat) 07:10] 未分類Trackback(0) | Comments(0)
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